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2009年06月

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Las Vegas

旅に出ています。
日本から、5年越し?の友達、みうちが来てくれました。なにかと好みが合って、お互いのこともよく知っている、大切な友、です。
まずシアトルの建築観光し、カヤックに乗り、たまたまシアトルに来ていたRENTを鑑賞し(アメリカ!!ていう感じのミュージカル。2人ともアメリカにくる前からファンでした。)シェアハウスとカフェと名物の雨を堪能し、

いざ、アメリカ大自然!と建築の旅!へ。

旅のはじまりはラスベガスです。
グランドキャニオンに行こうと思うと、飛行機でシアトルから飛ぶにはラスベガスを経由するしかないのです。夜ついて朝には出発。
ソルトレイクシティ経由。
待合で、喫煙ブースを発見して、ワシントン州から出たんだなー…と実感。
(ワシントン州では屋内の喫煙が全面禁止されているんです。レストランも、空港も、たばこ屋も、全部!被雇用者の権利を守るためだとか…たばこを吸う上司にいやとは言えないから、らしいです。
友達の葉巻愛好家は、仕方がないのでインディアン自治区まで行ってたばこ吸ってました!インディアン自治区では、州の権限が及ばないらしい…喫煙者にはとっても厳しい州だったのです。)
どうせだから、ラスベガスらしいものを堪能しようとホテルを調べると、以外に安い。モーテルとそうかわりません。
それで、滞在したホテルがコレ。

0628ラスベガス

看板建築。
この光はめちゃ遠くからでも見えます。
この三角形はラスベガスのスカイラインでかなり特徴的です(飛行機からすでにホテルを発見できる)
写真では暗くて見えませんが、面の部分は全面広告。あと、前にはでっかいスフィンクスが横たわっていて、その胴体部分が車寄せになっています。
中もすごい。このままの形のでーっかい内部空間で、各面にホテルの部屋が張り付いています。三角錐の空間の一階にはスロットやバーやらフードコートがネオンを輝かせながらひしめいています。
やしは生えてるは、水は流れているは、商品の車はまわっているはで、衝撃でした。
ラスベガスの公園。テーマパーク。
…でも部屋に帰れば、張りぼての下階の街の舞台裏が丸見えになっています。
素材も、なにもかもが安っぽい。
こっちでは当たり前のFree Wifiもなし。
…でもまあ、これだけやっちゃって、こんなに安い滞在費なんだから仕方ありません。

このホテルにたどり着くまでも、面白い経験でした。
空港からシャトルに乗るのは高いので市バスを利用…バスの乗り換えで歩かなければなりません。
車はびゅんびゅん飛ばすし、誰も歩く私たちに気を留めない。周りは乾燥した真っ暗な砂漠。
急に街に入ったと思えば、
看板はさることながら、
ニセ物のNew York、パリ、城がギラギラして迫ってきます。

砂漠のオアシスとしてできた街でした。町全体がテーマパーク。
ディズニーランドみたいに、テーマパークとしてだけ存在できれば問題ないけれど、でもやっぱりそこは人間の生活のある街であるから、2つのぶつかるところに問題も起こる…ていう講義を思い出しました。
観光客の私たちにとって裏に見える部分も、ラスベガスの一部。

たった一晩でこの街に疲れ果てた私たちは、建った一度5ドルでスロットを楽しみ早々に寝て朝早くに発ちました。



wonderful life in Seattle

seattle

ある朝学校に行くと、スタジオ中の故障中のものに
'I am broken (私、壊れてます。)'
のサインが…

0614iambroken01.jpg

ここにも。

0614iambroken02.jpg

ここにも。(二度書き。)

0614iambroken03.jpg

ここにも。

0614iambroken04.jpg

そしてここにも。('I am broken→sad' うん。たしかに。こわれ過ぎっ!)

次の写真は最後のハッピーアワー。ファイナルの週、外でBBQ!でした。参加しないでスタジオで作業…なんて選択肢はありません笑 飲まずに帰ってもよい、でも顔は出しましょう、が鉄則笑
学生運営で支えられてる、生徒と生徒、先生と生徒の交流の場…大切な場です。
手前で遊んでいるのは同じスタジオのお友達の子どもたち。
この日は別の友達の新生児もやってきていて、天使のようでした…

0614happyhour.jpg

続いては日常風景。奥で段ボールの即席サンシェイドの下で作業している姿が…笑

0614studio.jpg

次はアンダーグラッドのストラクチャーのファイナルの様子。
壊れないトラスを作りなさい、って課題。
ほかにも、人が向こう岸まで渡れる橋を設計しなさいだの、
地震想定の揺れに耐えるストラクチャーを作りなさいだの、おもしろい課題が出されて、その発表はお祭りみたい笑

0614structure.jpg

これは毎朝の通学路。女の人の向こう、道のど真ん中にすっくと生える木、見えますか。

0614street.jpg

先生らの前で必死のレビュー。祝、自分で起きての参加!(日本での前科があるので、ね笑)

0614review.jpg

とりあえずめちゃくちゃざっくり…1年通して、個人的テーマとは別に、全体の傾向としてのキーワードは「テクトニック」「サステイナブル」でした。「テクトニック」を考えることは、私にとっては新たな道がぱかっ!と開けた感触でした。「サステイナブルデザイン」に関しては…たしかに無視できないし、考えなきゃいけないこと。でも無条件に追い求めることには危険を感じている、という意見に賛成です。

レビューのあとの打ち上げ。先生も生徒もみんなで仲良く!写真は奥からジェニー、ジェニーの奥さん(!)わりと歳の近いイライザ、そして二児のパパ、ドミトリー。

0614restaurant.jpg

これは金曜の夜、最後の最後のレポートを出してから参加したお別れパーティー。ビーチで模型を燃やして処分中。傍らでBBQとマシュマロを焼く。甘すぎる。笑

0614fire.jpg

そして今朝は早起きして30分ほどドライブしてシアトル郊外にハイキングに。10mも歩けばそこはもう、道以外は人の手入ってません状態の自然。鹿にも出会いました笑 卒計の敷地の毎日登山道にもたいがい驚いたけれど、アメリカンスケールでした…ほんまにずっと、人工的な音は自分のつくる音だけ笑

0614jangle.jpg

3時間ほど山歩きして、昼には帰宅。
どうしても!てお願いして送ってもらった宮崎駿のレイアウト展の本を今一度眺めながら、先輩に貸していただいた先生の最終講義を見ながら、考えごとをしました。久々の静かな時間…。

そのあと荷物を取りにスタジオへ。これで3度目、これで最後の荷物。
帰り道、なんだかわーっといろんなものがこみあげてきました。
あー明日からスタジオいってもだれもいない、なんもない。終わりやなーと。

もう一年、なんとかいさせてもらえる方法を探ろうとする手もあっただろうけれど、あえてそれはしませんでした。…でも今日、帰り道、ほんまにそれでよかった?て一人両手に大荷物持ちながら立ち止まりました。
…でも正しいと信じてます。
こんなこと言ったら、生意気な!って怒られるかもしれませんが、
ここでもう一年過ごして、設計で卒業目指そうと思ったら、死に物狂い方式でいったらなんとかできる気がします。
でも…今期ほんまに苦しんだのは修士論文。まったくもって、できる気がしない。
私の絶対の課題はコレです。帰らないといかん!!
じっくり深くまでちゃんと行くことと、人とコミュニケーションすることを学ばないといけない気がしてます…笑。

日本語と少しだけ英語の世界をのぞいて、
先生の最終講義を聞いて、
ジブリの原画の世界を見て、
そしてここでの生活全部を振り返ってみて
考えるのに必要な材料はそろってきている気がしています。
あとはどうするのか…ってとこが大事です。

シアトルでの生活も最終段階!できるだけここでのトリビア・ワンダフルライフを載せていきます!笑





猿か、サルか。

seattle

つい2週間ほど前(だいぶ前だ…笑)
手紙を出しに郵便局に行った時のこと…。
列に犬が並んでました。
こっちでは建物の中犬連れてきてもだれもなんも言いません。
私が列に並ぶと、その子はついてきてしまいました。
私は犬好きなので、いいのかなと思いながらもよしよししながら一緒に列に並んでいると、飼い主らしき人が、

"Hey, Monkey, come over here!"(モンキー、こっちきなさい!)と。

あー、こっちにも犬にタマって名前付ける、みたいな人がいるものかと思って聞いていたら。
その子は呼ばれているのをわかっているのにもかかわらず、飼い主のもとへは行かずにあとにきたおばさんの方へ。そこで飼い主はそのおばさんの方へ歩みよりながらもう一声。

'Monkey!' (猿っ!笑)

すると、驚くことにそのおばさんの方が

'あなた、モンキーちゃんっていうの?(飼い主の方に向かって)うちの子もモンキーっていうのよ!'


…まちがっているのはは私?
犬に「タマ」=犬に「モンキー」ではなくて、
犬に「ポチ」(つまり、正当)=犬に「モンキー」てことなの??
この謎をとくべく、友達に聞いてみました。そしたら

’それ(犬にモンキー)は普通じゃないよー!!笑 猫にならわかるけどね。ちなみに、猫にモンキーって名前つけてる友達、2人いるよ。’

…そうなんだ。猫にはモンキーって名前、つけるんだ。
彼女いわく、サルのイメージと猫のイメージだったらわりと重なるからわかる、とのこと。
どうも納得がいかなかったわたしですが、
途中で判明したのは、私が猿って聞いて思い浮かべる絵が、無意識のうちに箕面の猿であること笑
対して、カリーンの中にあるサルのイメージは西洋の猿(も少しスレンダーみたい。)。ペットにもできそうな、サル。
そうかーってなってきて、
じゃあ、日本のさるってどんな感じなの??と聞かれる。
…なんて説明したらいいんだ??

1.日本人のおじいちゃんをちっちゃくしたみたいな感じで、渋い顔してる
2.(醤油顔、ソース顔のたとえにならって、)スパイシーな顔って言うよりは、しょうゆって感じの顔

て言ったら、1.はわかるけど、2はなんなんだ!?って笑われました。だっていうよね、しょうゆ顔、ソース顔…笑 
言葉とイメージと常識のギャップがなんだかうまく食い違いまくっておもしろい出来事でした笑

昨日ほんまに最後のペーパーを提出。これで留学生終了。さみしい…
今学期は…苦しい学期でした笑
要領悪くて頭もよくない笑 私の唯一のとりえ、とにかくやる!てのと、恵まれた環境の中でなんとか生きてきたけれど、
今学期はやればやるほどに深みにはまっていく、あるいはやってもやっても深いとこまでいけない、そんな状態が続きました。
なにか修正していかなきゃいけない…でもうまくいかない…そんな学期でした。
次の課題…。

さーでもなにはともあれ、片付けて旅行して、も少し調査したら帰国です。
ローデンクレーターには手紙まで書いてみたけれど残念ながらやっぱり未完なので安全上の都合で無理とのこと…(もはやどこまで信用できるかはわからないけれど笑 2012年にオープン予定らしい。)代わりにマーファに行ってきます!学生ならではの、砂漠のロードトリップ過酷な旅へ!笑
もう一回、本物を学ぼうと学校に戻ってきたというスタジオの仲間に囲まれて、ほんとうにいいものを当たり前にしていきたい、とおもうようになった今日この頃。
しっかり見て来ようと思います。
日本には7月16日に到着予定です。

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