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2009年06月15日
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wonderful life in Seattle
- 2009-06-15 (Mon)
- Seattle
seattle
ある朝学校に行くと、スタジオ中の故障中のものに
'I am broken (私、壊れてます。)'
のサインが…

ここにも。

ここにも。(二度書き。)

ここにも。

そしてここにも。('I am broken→sad' うん。たしかに。こわれ過ぎっ!)
次の写真は最後のハッピーアワー。ファイナルの週、外でBBQ!でした。参加しないでスタジオで作業…なんて選択肢はありません笑 飲まずに帰ってもよい、でも顔は出しましょう、が鉄則笑
学生運営で支えられてる、生徒と生徒、先生と生徒の交流の場…大切な場です。
手前で遊んでいるのは同じスタジオのお友達の子どもたち。
この日は別の友達の新生児もやってきていて、天使のようでした…

続いては日常風景。奥で段ボールの即席サンシェイドの下で作業している姿が…笑

次はアンダーグラッドのストラクチャーのファイナルの様子。
壊れないトラスを作りなさい、って課題。
ほかにも、人が向こう岸まで渡れる橋を設計しなさいだの、
地震想定の揺れに耐えるストラクチャーを作りなさいだの、おもしろい課題が出されて、その発表はお祭りみたい笑

これは毎朝の通学路。女の人の向こう、道のど真ん中にすっくと生える木、見えますか。

先生らの前で必死のレビュー。祝、自分で起きての参加!(日本での前科があるので、ね笑)

とりあえずめちゃくちゃざっくり…1年通して、個人的テーマとは別に、全体の傾向としてのキーワードは「テクトニック」「サステイナブル」でした。「テクトニック」を考えることは、私にとっては新たな道がぱかっ!と開けた感触でした。「サステイナブルデザイン」に関しては…たしかに無視できないし、考えなきゃいけないこと。でも無条件に追い求めることには危険を感じている、という意見に賛成です。
レビューのあとの打ち上げ。先生も生徒もみんなで仲良く!写真は奥からジェニー、ジェニーの奥さん(!)わりと歳の近いイライザ、そして二児のパパ、ドミトリー。

これは金曜の夜、最後の最後のレポートを出してから参加したお別れパーティー。ビーチで模型を燃やして処分中。傍らでBBQとマシュマロを焼く。甘すぎる。笑

そして今朝は早起きして30分ほどドライブしてシアトル郊外にハイキングに。10mも歩けばそこはもう、道以外は人の手入ってません状態の自然。鹿にも出会いました笑 卒計の敷地の毎日登山道にもたいがい驚いたけれど、アメリカンスケールでした…ほんまにずっと、人工的な音は自分のつくる音だけ笑

3時間ほど山歩きして、昼には帰宅。
どうしても!てお願いして送ってもらった宮崎駿のレイアウト展の本を今一度眺めながら、先輩に貸していただいた先生の最終講義を見ながら、考えごとをしました。久々の静かな時間…。
そのあと荷物を取りにスタジオへ。これで3度目、これで最後の荷物。
帰り道、なんだかわーっといろんなものがこみあげてきました。
あー明日からスタジオいってもだれもいない、なんもない。終わりやなーと。
もう一年、なんとかいさせてもらえる方法を探ろうとする手もあっただろうけれど、あえてそれはしませんでした。…でも今日、帰り道、ほんまにそれでよかった?て一人両手に大荷物持ちながら立ち止まりました。
…でも正しいと信じてます。
こんなこと言ったら、生意気な!って怒られるかもしれませんが、
ここでもう一年過ごして、設計で卒業目指そうと思ったら、死に物狂い方式でいったらなんとかできる気がします。
でも…今期ほんまに苦しんだのは修士論文。まったくもって、できる気がしない。
私の絶対の課題はコレです。帰らないといかん!!
じっくり深くまでちゃんと行くことと、人とコミュニケーションすることを学ばないといけない気がしてます…笑。
日本語と少しだけ英語の世界をのぞいて、
先生の最終講義を聞いて、
ジブリの原画の世界を見て、
そしてここでの生活全部を振り返ってみて
考えるのに必要な材料はそろってきている気がしています。
あとはどうするのか…ってとこが大事です。
シアトルでの生活も最終段階!できるだけここでのトリビア・ワンダフルライフを載せていきます!笑
ある朝学校に行くと、スタジオ中の故障中のものに
'I am broken (私、壊れてます。)'
のサインが…

ここにも。

ここにも。(二度書き。)

ここにも。

そしてここにも。('I am broken→sad' うん。たしかに。こわれ過ぎっ!)
次の写真は最後のハッピーアワー。ファイナルの週、外でBBQ!でした。参加しないでスタジオで作業…なんて選択肢はありません笑 飲まずに帰ってもよい、でも顔は出しましょう、が鉄則笑
学生運営で支えられてる、生徒と生徒、先生と生徒の交流の場…大切な場です。
手前で遊んでいるのは同じスタジオのお友達の子どもたち。
この日は別の友達の新生児もやってきていて、天使のようでした…

続いては日常風景。奥で段ボールの即席サンシェイドの下で作業している姿が…笑

次はアンダーグラッドのストラクチャーのファイナルの様子。
壊れないトラスを作りなさい、って課題。
ほかにも、人が向こう岸まで渡れる橋を設計しなさいだの、
地震想定の揺れに耐えるストラクチャーを作りなさいだの、おもしろい課題が出されて、その発表はお祭りみたい笑

これは毎朝の通学路。女の人の向こう、道のど真ん中にすっくと生える木、見えますか。

先生らの前で必死のレビュー。祝、自分で起きての参加!(日本での前科があるので、ね笑)

とりあえずめちゃくちゃざっくり…1年通して、個人的テーマとは別に、全体の傾向としてのキーワードは「テクトニック」「サステイナブル」でした。「テクトニック」を考えることは、私にとっては新たな道がぱかっ!と開けた感触でした。「サステイナブルデザイン」に関しては…たしかに無視できないし、考えなきゃいけないこと。でも無条件に追い求めることには危険を感じている、という意見に賛成です。
レビューのあとの打ち上げ。先生も生徒もみんなで仲良く!写真は奥からジェニー、ジェニーの奥さん(!)わりと歳の近いイライザ、そして二児のパパ、ドミトリー。

これは金曜の夜、最後の最後のレポートを出してから参加したお別れパーティー。ビーチで模型を燃やして処分中。傍らでBBQとマシュマロを焼く。甘すぎる。笑

そして今朝は早起きして30分ほどドライブしてシアトル郊外にハイキングに。10mも歩けばそこはもう、道以外は人の手入ってません状態の自然。鹿にも出会いました笑 卒計の敷地の毎日登山道にもたいがい驚いたけれど、アメリカンスケールでした…ほんまにずっと、人工的な音は自分のつくる音だけ笑

3時間ほど山歩きして、昼には帰宅。
どうしても!てお願いして送ってもらった宮崎駿のレイアウト展の本を今一度眺めながら、先輩に貸していただいた先生の最終講義を見ながら、考えごとをしました。久々の静かな時間…。
そのあと荷物を取りにスタジオへ。これで3度目、これで最後の荷物。
帰り道、なんだかわーっといろんなものがこみあげてきました。
あー明日からスタジオいってもだれもいない、なんもない。終わりやなーと。
もう一年、なんとかいさせてもらえる方法を探ろうとする手もあっただろうけれど、あえてそれはしませんでした。…でも今日、帰り道、ほんまにそれでよかった?て一人両手に大荷物持ちながら立ち止まりました。
…でも正しいと信じてます。
こんなこと言ったら、生意気な!って怒られるかもしれませんが、
ここでもう一年過ごして、設計で卒業目指そうと思ったら、死に物狂い方式でいったらなんとかできる気がします。
でも…今期ほんまに苦しんだのは修士論文。まったくもって、できる気がしない。
私の絶対の課題はコレです。帰らないといかん!!
じっくり深くまでちゃんと行くことと、人とコミュニケーションすることを学ばないといけない気がしてます…笑。
日本語と少しだけ英語の世界をのぞいて、
先生の最終講義を聞いて、
ジブリの原画の世界を見て、
そしてここでの生活全部を振り返ってみて
考えるのに必要な材料はそろってきている気がしています。
あとはどうするのか…ってとこが大事です。
シアトルでの生活も最終段階!できるだけここでのトリビア・ワンダフルライフを載せていきます!笑
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