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2011年01月16日

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あとがき

Copenhagen

日本に帰ってきて、1週間がすぎ…怒濤のように日々が過ぎてゆきます。
修士論文の修正はやりだしたらいくらでもできるし、
1級建築士の学校は3ヶ月分しっかり遅れてついていくのがやっとだし(若干ついていけてないし)、
歯医者や免許の更新やらの雑用もたまり、
友達との時間も大事にしたいしで、
すっかり日本の睡眠時間に戻りました笑。

そんな中。
もうちょっとのんびりしていたけれど、
日本にいた以上にある部分では充実していたコペンハーゲンでの生活について、
帰ってきてから小出しに、少しずつ考えてきたことをあとがきとして残そうと思います。



BIGのMountain Dwellings。
コペンハーゲンの有名建築家による、コペンハーゲンの集合住宅を、
「モジュール」とか、今まで建築を「学んできた」こと、そういう次元を超えて走り回る2人の動画です。
BIG自体にさほど興味はないと私は今も言い張りますが(この建築はとっても好きですがやっぱり雑すぎろことは否めません笑)、
でもこの動画が、
よく公言していた「単純にコペンハーゲンに住んでみたかった」ということ意外に、
コペンハーゲンで働いてみたいと思ったきっかけになりました。

そして同じような理由でやっぱり好きな、この動画。
同じくBIGの上海万博のデンマーク館。
これはチェコで観た展覧会でたまたま観たものです。



ああー、なんて自由なんだろう。
そしてなんて幸せで楽しそうなんだろう。
そしてなおかつ、強くて批判的なものも感じられて。

すっごく感覚的ですが、
デンマークの建築、都市、そして人間は、
この動画の種のエネルギーに満ちていました。
建築と都市、インフラの境界はあいまいで、
人は自分の周りの様々な領域を囲み込まず、
想像しやすい「平和、幸福」なイメージとともに、
「刺激、クレイジーさ」を常に包含した場所でした。
それらのイメージをこれだけ端的にこの短い動画に詰め込むBIGは、
好きじゃないと言いつつも、
やっぱりすごいと心から思わずにはいられません。(えらそうですが笑)

ADEPT Architects

ADEPTもまた、
まだまだこれからの、若い事務所でしたが、
不況をみじんも感じさせず、この種のエネルギーに満ち満ちていました。
畳み掛けるような勢いで訪れる締め切りに、「prequarified!」の数々の電話、新しい技術の導入、事務所スタッフの増加、日本の忘年会にあたるようなクリスマスランチ、新たな事務所への引っ越し、様々なスケールの(文字通り、「ありの目、鳥の目」のスケールの)進行中のプロジェクト、時に暴力的で時に繊細なアイデアの数々と延々と続くスタディ、そして、チーム。人。
ストレスフルな状況だからこそ、価値のある「no stress.」の言葉。
部下である前に友であろうとしてくれる事務所の雰囲気。
失敗ももちろんたくさん見受けられましたが笑、
すべて若いボスたちとそのスタッフ自らがつくってきたものである「跡」がいつでも感じられ、
その過程に自分が参加している実感をもって、働くことができました。

前回の街紹介で示したことと、
今回のあとがきで紹介したことと、
それが同居している不思議で魅力的な街でした。
夏ももちろん見たかったけれど、
極寒の中、”建築”に閉じこもってみてきたことは
私にとって糧となりそうです。

さあ、いよいよ次のラウンドへ!








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