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榎 恭志郎 URL 2008-11-20 (木) 21:58

めっちゃ哲学的やな…
モニュメントは人の心のバランスを保ってくれるってことやんな?
じゃあ儀式とか固いもんじゃなくて飲み会とかもモニュメントになるんかな…

mmm URL 2008-11-21 (金) 03:25

榎 恭志郎さま→結構がんばって書いたつもりだったんだけど、よくわからんというコメントもあり、へこんでたところ、、、ナイスなコメントです!笑 そう、飲み会もきっとそうです。カーニバルとか、フェスティバルとか、そういうジャンルに入る。一時的だけども、まちがいなく、そしてすごく強いパブリックスペースを生む。
ほかにも、まじめーなとこを飛び出したら、spectacleとか、kitschとかも、この話題に入ってきますよ。…でもファシズムの頃が発端で、文化統制に対する政治的な策略から生まれたらしいです。怖い。。

榎 恭志郎 URL 2008-11-21 (金) 17:06

なんとか読み取る努力をしてみた。前半論理が飛び飛びでわかりにくかったけど、後半はわかりやすかったよ。
そっか~。ファシズムは政治にも宗教みたいな思想の統一が必要やと思ったんやろな~。
まあ単なる飲み会はモニュメントとは言えない気がするけど、忘年会ぐらいの公共的イベントはモニュメントと言えるやろうね。俺も忘年会というモニュメントがあるから、心のバランスが保たれてるかな。

mmm URL 2008-11-22 (土) 02:37

そうですね、打ち上げ、とかを想像すると含まれるけど、合コンといわれるとちょっと…ね笑

kitschなものっていうのは、例をあげると…土産物。
パリに行ったら喜んでみんなエッフェル塔のキーホルダーを買うし、モナリザのハンドタオルを買いますよね。
そういうものです。
アーティストは、時代を真に象徴するような発明を目指しているとすれば、
その部分が抜け落ちた単なる代用品、大衆化したもの、それをkitchて呼ぶみたいです。
ファシズム下では、自分たちの文化が高尚なものになって、大衆から孤立することを恐れた。
その頃の平民は、自分たちの意見を言える場を獲得したけど、
生活にいっぱいいっぱいで、まだたとえばピカソを堪能するような余裕はなかった。
kitschは文化にはなりえない。でも平民が好めば、消費されるし、消費されれば経済が潤う。
アヴァンギャルドの芸術家たちがこの時代迫害されたのは、その文化が批判的だったからではなくて、
世の中のその文化水準の低さを保つため、だったらしいです。
実際、ヒトラーとか、個人的には、高尚な芸術を楽しんでたみたい。バイオリン弾いてるイメージが…
ファシストたちは同時に、文化の退化を隠すために、フューチャリストたちを擁護した。
わかりやすい、そして、未来っぽい。

へー!!て思いますよね。思いませんか!?
…先生がいいと、歴史の授業は楽しくて仕方ないんです笑

kyoshiro URL 2008-11-23 (日) 15:24

そうか~
某大学の歴史の授業はおもんないからな…(笑)

mmm URL 2008-11-23 (日) 18:39

榎さん→一番悪いのは聞く側なんですけどね。…あ、それに一般論ですよ!!某大学の西洋建築史の授業と比較したわけではない…はず笑。

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授業

Seattle、時々、御影

ストリートビューに、シアトルの家がアップされてました。
大学の正門に通じる大通りに面した家のはずなのに、なぜか裏口からしか入れませんが、
よかったら遊びにきてください。

シアトルには、メトロバスと、モノレールと、ライトレールと、ヘビーレールていう様々な種類の交通機関があるのだという、今日のアーバンデザインの授業中。
モノレールの他の例としてスライドに登場したのは、
ディズニーランドと、
なんと柴原から千里中央に向かう途中の、マクドナルドあたりの写真でした。
実家の近所。通学路が見えるよ!!!
興奮して、隣の子にいったら、ふうん、て感じでした…この興奮、わかって~!!



朝は信じられないくらい霧がでます。とっても静か。
霧が出ると、いい写真が撮れました。

1118教会

霧の日は、背景が白くとぶ。
背後にいらないものが映らないのは利点。
ただ気をつけなきゃいけないのは、白が画面を支配する分、前面が黒くなりすぎやすい。
もちろん現像のときにフィルターを変えたり光を充てる時間を短めにしたりするけれど、
撮るときに8割方決まります。
もうひとつは、建築の写真では、軸が大切。
建築の本質を忠実に伝ようとする暗室の住人、ジョンの精神に則り、(いつもいる。)
軸線を守る。
…でもこれも実はtilt technologyて呼ばれてる暗室での裏ワザで直せてしまったりします。
印刷するときにイーゼルを傾けるていうせこい技術です。
十字架の濃さを決定するのに、
光を当てる時間の一秒、二秒を争い2時間くらい暗室に閉じこもりました

もう一枚は、シアトルで有名なファーストフード店。
でーっかい看板かけてます。いつも行列。

1118barger.jpg

…実際、シアトル市民のおいしいは、あんまりあてにはなりません。

さて。
来期の授業の登録も済まし、サンクスギビングの休暇を越えたらいよいよ今季も佳境です。
今週末はせっかく晴れているのにもかかわらず、丸丸2日家でずっと読書でした。
そして昨晩はスタジオのピンナップのあと、徹夜。
monument と sacrifice と御影公会堂について。
ジェニファーというレッドソックスと映画と会話することをこよなく愛する先生は、
先輩の先生であり、先生の先生でもあります。
ジェニファーは週1回、各自に分厚い読み物の印刷を配ってペーパーを集め、(読み物はもはや山積みになりました。しかも日本語で…という甘い考えは通用しない人の文ばかり。。。)
週2回各2時間半、黒板を取ることもなく、時々写真を交えながら、しゃべり続けます。
どうしてこんなにハードなのか!?そして同じスタジオを取ってる人が一人もクラスにいない…
…と思っていたこのクラスは、
来期のregisterをする時に初めて気づきました…
今期のはじめに授業とる段階で、レベルを間違っていたようです。笑
今日提出のessayはthesis(修士論文、たぶん。)の準備にもなるからねー♪
という、先生。。
もはや必死です。

…ただ、私が話すと笑い話にしか聞こえない、monumentとsacrificeの話、
授業のどれだけを理解できてるかはわからないにせよ、じつはすごく楽しいです。
先生の話は、一度目は無理でも何回目かには、
ほんとうにクリアなので、すごくよくわかる。

授業の中身をすこしだけ…超マニアックだから、よみたい人だけぜひ…
(あんまり書くと、ボロが出るので、ね。)

この世はsacrificeを中心に成り立っています。
(sacrificeは辞書でひくと生贄をささげる、なんだけど…もっと広い解釈なのです。3段階くらいに分けて説明しますー。)

人は、gift;ギフトのために、sacrificeします。
つまりexpensure;消費です。
この消費によって、経済が成り立つんです。
消費し続けること、sacrificeを続けることによって、経済が成立し続けます。
sacrificeは、ritual;儀式に関係していて、その儀式のあるところに、公共空間が生まれます。
このritualはmonumentの一種なのです(やっと出てきた!)
このsacrificeは、transgression;禁止の前提のもとに成り立ちます。
たとえば炎。
神聖視しているけれど、本当の中央に入ることは、禁じられます。熱いよっ!だめっ!って。
人間は死んだ時だけ。その中に入れます。神聖なものとなって、禁止は解かれるわけです。
禁止はいたるとこにあって、この禁止は、heterogeneity;不均質な社会を前提に成り立ちます。
たとえば、gender;性。男は入れるけど、女はだめ、とか。
でもそんな禁止を侵す衝動、侵した時の快感は、禁止されていないよりも格別なのです。
禁止を決めて、それを侵す、その繰り返し。
そしてviolence;暴力と切っても切り離せない関係にあります。生贄の考えに近づいてきた。
そういうわけで、暴力も戦争もない、法律のもとにある理性によるモダニズムのhomogenious;均質の社会では、何かの形で消化しなくちゃならないわけなんです。
そこではじめに戻るわけです。
sacrificeによってもたらされる、儀式やスポーツや演劇や、そういうものも含んだ総称のmonument。
これによって、人は生きるっていう大きなサイクルの中に身を置くわけです。

で、レポートは、具体的な形をもつ、いわゆるモニュメントって言われて思い浮かぶものの価値についての議論です。
…でも今日は疲れたのでここまで。
御影も次回。タウトも伊勢も桂離宮も登場しますよ、こうご期待!笑

…今回のまだ中間提出なので
ファイナルの頃に、また気が向いたら、なんらかの反響があったらレポートします。きっと。

スタジオでは、urban horticulture institute、直訳したら…都市農園学部の大学?を建設中です。
2枚の写真のすぐ近くです。
こちらはあいかわらずしっかり壁にぶつかっています。
人に迷惑だけはかけないように…笑

…もうすでにルームメイトは、私より先に私の目ざましで何度か起こしましたが。。。
でも逆もよくある、そんな素敵なルームメイトです。
そんな彼女はpolitical science(これも…なんて訳すのでしょう?哲学っぽい。)のレポートをし、もう一人のルームメイトはテレビを見ている横で、洗濯機を回し、オレンジジュースを飲みながら、お伝えしましたー!おやすみなさい!






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榎 恭志郎 URL 2008-11-20 (木) 21:58

めっちゃ哲学的やな…
モニュメントは人の心のバランスを保ってくれるってことやんな?
じゃあ儀式とか固いもんじゃなくて飲み会とかもモニュメントになるんかな…

mmm URL 2008-11-21 (金) 03:25

榎 恭志郎さま→結構がんばって書いたつもりだったんだけど、よくわからんというコメントもあり、へこんでたところ、、、ナイスなコメントです!笑 そう、飲み会もきっとそうです。カーニバルとか、フェスティバルとか、そういうジャンルに入る。一時的だけども、まちがいなく、そしてすごく強いパブリックスペースを生む。
ほかにも、まじめーなとこを飛び出したら、spectacleとか、kitschとかも、この話題に入ってきますよ。…でもファシズムの頃が発端で、文化統制に対する政治的な策略から生まれたらしいです。怖い。。

榎 恭志郎 URL 2008-11-21 (金) 17:06

なんとか読み取る努力をしてみた。前半論理が飛び飛びでわかりにくかったけど、後半はわかりやすかったよ。
そっか~。ファシズムは政治にも宗教みたいな思想の統一が必要やと思ったんやろな~。
まあ単なる飲み会はモニュメントとは言えない気がするけど、忘年会ぐらいの公共的イベントはモニュメントと言えるやろうね。俺も忘年会というモニュメントがあるから、心のバランスが保たれてるかな。

mmm URL 2008-11-22 (土) 02:37

そうですね、打ち上げ、とかを想像すると含まれるけど、合コンといわれるとちょっと…ね笑

kitschなものっていうのは、例をあげると…土産物。
パリに行ったら喜んでみんなエッフェル塔のキーホルダーを買うし、モナリザのハンドタオルを買いますよね。
そういうものです。
アーティストは、時代を真に象徴するような発明を目指しているとすれば、
その部分が抜け落ちた単なる代用品、大衆化したもの、それをkitchて呼ぶみたいです。
ファシズム下では、自分たちの文化が高尚なものになって、大衆から孤立することを恐れた。
その頃の平民は、自分たちの意見を言える場を獲得したけど、
生活にいっぱいいっぱいで、まだたとえばピカソを堪能するような余裕はなかった。
kitschは文化にはなりえない。でも平民が好めば、消費されるし、消費されれば経済が潤う。
アヴァンギャルドの芸術家たちがこの時代迫害されたのは、その文化が批判的だったからではなくて、
世の中のその文化水準の低さを保つため、だったらしいです。
実際、ヒトラーとか、個人的には、高尚な芸術を楽しんでたみたい。バイオリン弾いてるイメージが…
ファシストたちは同時に、文化の退化を隠すために、フューチャリストたちを擁護した。
わかりやすい、そして、未来っぽい。

へー!!て思いますよね。思いませんか!?
…先生がいいと、歴史の授業は楽しくて仕方ないんです笑

kyoshiro URL 2008-11-23 (日) 15:24

そうか~
某大学の歴史の授業はおもんないからな…(笑)

mmm URL 2008-11-23 (日) 18:39

榎さん→一番悪いのは聞く側なんですけどね。…あ、それに一般論ですよ!!某大学の西洋建築史の授業と比較したわけではない…はず笑。

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